10年前の台湾の家電ホームベーカリーEUPA 懐かしの中華家電
2022年4月28日更新(画像追加)
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こんにちは、ぱんずです。
今回は懐かしの台湾家電のホームベーカリーEUPAの紹介。
新大久保に住んでたころ、近所のドン・キホーテさんで買ったホームベーカリー
今から10年前のこと…
ドンキのPOPを見てついつい衝動買いしてしまった!
3980円!
だってホームベーカリーって当時1万円くらいしたんですよ(今も)
今なら中古で安く買えますが…当時はまだ中古が出回ってませんでした。
衝撃的な安さも購入理由でしたが、少し前にホームスティしてた北京の家の朝食で出されたパンがめっちゃ美味しくて(コーヒー味の食パン)
ママに「中国の食パン美味しいね」と言ったら
ママが「でしょう。ホームベーカリーで焼いたの」と指した先にあったのは、日本メーカーのホームベーカリーでした。
そんなことがあったから(ホームベーカリーで作るパンは美味い)と記憶に残っちゃったんですね。
しかし買ったメーカーは知らないEUPAというメーカー。
EUPAは台湾に住んでるときは家電屋さんでよく見かけました。
台湾人が買わないニセ大同電鍋を作ってるメーカーさんです。
ドンキに持っていったら、店員さんが快く交換してくれました。
会社に来るヤクルトのお姉さんに「ドンキで買っちゃダメだよ」って怒られました。
「ヨドバシやヤマダのセールのときなら、6000円くらいで買えるよ。あと2000円くらいでしょ。そのくらい出せないの」と(汗)
ドンキホーテは、今でこそ「情熱価格」というオリジナルの品質がしっかりした安い商品を扱っていますが、10年前は安かろう悪かろうのディスカウントショップでした。
もう10年かぁ~ヤクルトのお姉さんのチャリンコの前と後ろに乗ってたお子さんは大人になってるね。
すみません、当時のことを思い出しちゃった。
その後、何度やってもダメで、結局捨てました。
それも捨てるときマンションの管理人さんに3000円くらい払ったような(笑)
高くついちゃった(涙)
たぶん台湾のEUPAも今だったら、もっと良いもの作れたと思うのですが、当時は技術が追いついてなかったのかな。
Amazon EUPA
今でもあるメーカーだから、それなりの実績を積んできてます。
最近のモノは良い商品だと思います(想像です)
さあ、ここからが、中国の話です。
北京でのホームスティのときにホームベーカリーでひと悶着あったんです。
親戚の女性が来て、ホームベーカリーが動かないと泣いてました。
親戚の女性は、ママのホームベーカリーが優れてたから、まったく同じものを買いました。
それが、動かなかった。
「えっ、交換してもらえばいいんじゃない?」
わたしはそのまま伝えたんですが、娘さんがメジャーを手にして
「これはニセモノだ」と言い出したんです。
泣き崩れる親戚の女性。
メジャーで計ったら2mm違ってたとか。
えーーっ、どっからどう見ても本物だよ。
娘さんが言うには「商品は同じだけど、家で買った店と違うから、ニセモノの可能性が高いんだ」と。
(ホントかよ)
あとで聞きましたが、結局は本物でちゃんと交換してもらえたそうです(笑)
でも、中国人の考えることにビックリしました。
そのニセモノ疑惑があったホームベーカリーのメーカーはツインバードさんです。
娘さんは日本の有名メーカーはマネされるとか言ってましたけど、当時のツインバードはどうだろう?微妙なところですね(知ってましたけど)
でも、今じゃ超有名な白モノ家電メーカーさんですよね。
アイリス、シロカ、山善とかよりワンランク上の。
このときの食パンはホントにめっちゃ美味しかったから、ツインバードさんが現在人気あるのが分かる気がします。
ツインバード ホームベーカリー ~2斤 ホワイト PY-E631W
最近のツインバードさんのホームベーカリーはスリムになったようですね。
では、またねー
ぱんずでした。
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