もしもパンズが日本語学校の経営者だったら、新人日本語教師に〇〇させます。
もしも〇〇だったら~シリーズ
いや、ぜんぜんシリーズ化するつもりはありません(汗)
こんにちは、ぱんずです。
今回は日本語学校の関係者に向けて書いています。
前回の記事で新人日本語教師が週何回できるのか?を書きました。
それに関連することで、新人日本語教師が無理せず授業ができるよう、
日本語学校で配慮してくれたらいいなぁ~ということを書いてみました。
今回は、「採用された日本語学校の教科書が、新人日本語教師がはじめて扱うものだったら…」
学校によって、扱っている教科書は違います。
「みんなの日本語」とは限りません。
はじめて扱う教科書で日本語教師としても新人だったら、
めっちゃ対応が大変だと思うんですよね。
そんなとき日本語学校でどうするか。
新人日本語教師には、0からはじめるクラスを担当させたらいいかと思うんです。
わたしが台湾の日本語学校で使ったテキストは「できる日本語」でした。
「みんなの日本語」での経験を応用すれば、なんとか教えることができたのですが、
テキストに出てくる単語や文法の順番は「みんなの日本語」と同じではありません(当たり前ですが)
ティーチャートークが難しくて苦労しました。
学生さんには文句言われたことなかったですけど(汗)
それでも比較的楽だと思えたクラスがありました。
0から始めたクラスです。
教科書の最初からやるから、一緒に言葉と文法を覚えていく感じなんです。
0から教えるのは、けっこう大変なんだけど、それはそれ。
新人日本語教師がひとつひとつ積み重ねていけるいい方法だと思うんです。
日本語学校の関係者さん、ぜひぜひ考えてみてください。
では、またねー
おやすみザーサイ
ぱんず
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