【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ダラット前編)
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こんにちは、ぱんずです。
すみません、お待たせしました【日本語教師の旅のスタイル】です。
前回の【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ムイネー編)につづいての【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ダラット前編)になります。
では、デロリアンに乗って、2020年2月14日へlet’s go!
暑い海辺のムイネーから標高1475mのダラットにバスで移動します。
距離はわりと近いのに沖縄から北海道へ行ったみたいな感覚がありました。
ダラットから、1都市2泊3日というルールにしました。
バスは朝出発だったり夜出発だったりしますが、基本あんまり考えないで、その土地に着いたら、次の目的地のバスのチケットを購入し到着日とその翌日のホテルを予約する。翌々日に出発するカタチです。
ダナンでは腹痛になり、ろくに観光できなかったけど、予定を延ばさず次の目的地フエに出発しました。
旅先で出会った日本人からは「えーっ、あそこに行ってないんですか?」とか言われましたけど、それはそれでいっかって気持ちが楽なんですよね。
まあ、ルールのおかげで、1ヶ月でハノイに行けちゃったんですが、今思えばコロナの中、ちょうどいいタイミングで日本に帰国できました。
あんまりゆっくりすると飛行機が飛ばなくなりそうだったし、わたしが帰国した2週間後くらいにマレーシアから帰国した英語系YouTuberさんが、すごいバッシングを受けていました。
もう少し遅かったら、ずっと東南アジアのどこかでホテル暮らしをしてたかも。
話を戻します。
ムイネーからシンツーリストのバスを利用して北を目指すことにしました。
このときはサパまで行くつもりでしたね。
ムイネーのシンツーリストの小さな営業所の人が親切でいろいろ教えてくれたので、次の営業所でも期待したのですが、優しいのはムイネーだけでした。
ニャチャン行き、ホーチミン行きなどバスが3台もあったので、乗り間違えないように何度も何度もバスを確認してました。
ダラットに行くのは、大型じゃなくミニバンだから間違えようがないのですが(^_^;)
朝からスーツケースとバックパックを背負って、シンツーリストの営業所まで30分歩いてたのと、外で待ってる間にジワジワと汗かいてました。
バスは山道を登って行きます。
最初に着いたドライブイン?お土産屋?で食事。
めっちゃ不味かった。
でも何だろう。
長い時間休みをとってるのに、白人の人たちは利用しないんですよね。
誰かいくらかでもお金を使ってあげないと、山の中にある店は成り立たないような気がして…
わたしが間違ってるのかな。
次の休憩所は(トイレ休憩)小さな農家さんでした。
そこのトイレはすごかった(笑)
女性は大丈夫だったんだろうか。
けっこう高いところまできてたのか、めっちゃ寒くて。
フリース着てました。
農家のお姉さんが温かいお茶を出してくれて、運転手さんとわたしとお姉さんの3人でまったりお茶タイムしてました。
バスに乗ってる人とゆっくり話せるかと思ったんだけど、みんなトイレを済ませるとバスの中に戻っちゃうんです。
残念だったなぁ。
そしてお昼ごろダラットに到着。
シンツーリストの営業所でニャチャン行きのチケットを買いホテルに向かいます。
小さなホテルでしたがエレベーターがあってホテルの方もいい人でした。
とりあえずお腹が空いたのでホテルからめっちゃ近いとこにあった中華料理屋さんでごはん。
店のおばさんと中国語で話せて嬉しかった。
ダラットは日中寒いってほどでもなく、ハーフパンツでも大丈夫でした。
山の中は寒かったのに。
夜はナイトマーケット、明日はフラワーパークと世界一美しいダラット駅に行くことを決めて、さあ夜まで何しようかとGoogle mapを見てたら、リン・フオック寺という観光名所がホテルから近いみたい、そこに寄ってナイトマーケットに行くことに。
リン・フオック寺かも
歩いてたら、大きなお寺がありました。
(おおっ、リン・フオック寺だね)
中に入ると何だかふざけたオブジェがいっぱい。
(何だここは?)と思いつつ楽しみました。
墓石にベトナム語って斬新。
コーヒーが飲みたくなるような空間。
後で気づいたのですが、ここはリン・フォック寺じゃありませんでした(笑)
(だったら、紹介すんなよ!)
怒って当然ですね(;^_^A
ホントのリン・フォック寺はもっと遠くにあって、Googleの写真を見ると、もっとちゃんとしたお寺だったようです。
街並みも素敵
こーゆーの好きだ。
これほしい!
黄色いコンビニ風カフェ
ここで写真撮ってる人多かったです。
1階でパンやケーキ、飲み物を買って持ち帰ったり、2階で食べたりできます。
何か黄色っていいですよね。
翌日に行ったチョコレート屋のカフェも黄色でした。
フランスぽかったり
中国ぽかったり
ナイトマーケット
ダラットは日が落ちるのはやいです。
なんかナイトマーケットというよりフリマとか蚤市のほうに近い気がした。
ダラットは甘い苺が有名なので、苺と苺ジャム(友達へのお土産)を買うことを決めました。
苺はイマイチでしたね。
とちおとめやあまおうを食べてる日本人の口には、ちょっと(^_^;)
いちごジャムは市場に売ってるようなので翌日購入。
なんか初めて見たので食べてみました。
甘いごはんでした(道産子なので甘いごはんは大丈夫です)
まあでもナイトマーケットは気に入ったし、昼でも市場はやってるので、明日時間があったら、また来ようと思いました。
街を散策してると、床屋さんが店の中から、手ぶりで(髪切りなよ)って笑顔でアピールしてて、こっちも手ぶりで(また今度)ってやったら、手ぶりで(残念だなぁ)ってやってました。
何かダラットの人が好きになりそうな瞬間でした。
観光地なんだけど、ダラットの人は普通に接してくる。
ビーチとは違う感じですね。
夜足りなくてホテルのカップ麺とお菓子をボリボリ食べちゃった。
ダラット後編につづく
【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ダラット後編)
翌日、街の中心にある大きなスアンフーン湖の周りを歩きながら、フラワーパークとダラット駅を目指します。
では、またねー
ぱんず
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ベトナムのお供に(^_-)-☆
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