入管難民法改正案の制度厳格化に非難の声は多いけれど…
こんにちは、たまには国際政治、ぱんずです。
入管難民法改正案に興味はありますか?
今後、日本での難民認定が増えれば、日本語教師にも変化がありそうです。
外国人の収容送還のルールを見直す入管難民法改正案が6月8日の参院法務委員会で可決されました(山本太郎さんが飛び込んだやつ)
改正案では3回目の難民申請で、難民認定に相当の理由がなければ強制送還できるようになります。
賛否両論ありますが、わたしの結論は改正案に賛成です。
以前なら(難民を多く受け入れるべき)という考えでしたが、ここ1年の生活の変化で考えが変わりました。
その理由は最後に話します。
入管難民法改正案とは
入管難民法改正案とは、日本の政府が提出した、外国人の出入国や難民の認定に関する法律を変える案です。この法案は、2023年6月9日に国会で成立しました。
この法案の主な目的は、不法残留する外国人や難民申請者の送還を早くしたり、入管施設での長期収容を減らしたりすることです。しかし、この法案には、難民申請者や難民支援団体から反対や批判が多くあります。
反対や批判の理由は
※東京新聞さんの記事からお借りしました。
難民申請者の送還について
難民申請者の一部(3回以上申請した人や一定の犯罪歴がある人など)は、難民認定が決まる前に送還される可能性があります。これは、国際法上の原則(ノン・ルフールマン原則)に反しており、難民申請者を危険にさらすことになります。また、日本の難民認定制度には様々な問題があり、難民として認定されるべき人が2回目までの申請で保護されるとは限りません。
この法案では、「退去強制令書」(タイレイ)が出された人は、出身国政府から旅券を発給してもらうように命じられます。しかし、出身国政府から迫害を受けている難民申請者にとっては、大使館へ行くこと自体が危険であり、旅券発給の申請も拒否される可能性が高いです。
難民認定制度について
「補完的保護対象者」という新しい制度が始まります。これは、「難民条約」で定められた理由以外で迫害を受けるおそれがある人を保護する制度です。しかし、この制度では、「人道配慮」という現行の制度がなくなります。「人道配慮」では、「難民条約」で定められた理由以外でも、日本人の家族がいるなどの事情があれば在留資格や就労許可を得られる場合がありました。しかし、「補完的保護対象者」では、そうした事情は考慮されません。
収容や監理について
「監理措置」という新しい制度が始まります。これは、収容から出るために、「監理人」という人に監督されることを条件にする制度です。しかし、「監理人」は入管から報告義務を負わされたり、罰則を受けたりする可能性があります。また、「監理措置」の対象になるためには、入管の審査に合格しなければなりません。この審査は、3か月ごとに行われますが、その基準や方法は明確ではありません。
また、この法案では、「仮放免」という制度が厳しくなります。「仮放免」は、健康上や人道上の理由で収容から出ることができる制度です。しかし、この法案では、その理由が限定されたり、仮放免中の人の居住地や就労などに制限がかけられたりします。
入管難民法改正案は、難民申請者や難民の人権や生活を脅かすものになりました。
日本は、国際社会の一員として、難民保護の責任を果たすべきなのか。
難民申請者や難民支援団体の声を聞き、入管難民法改正案を見直すことが必要かも。
ここまで読んでいただいて、入管難民法改正案について、いまいち分からなかったというあなたは、中田敦彦さんのYouTube大学で2本の動画を出しています。分かりやすいので、ぜひ見てください。
【改正入管法は何が問題か①】日本はなぜ難民に対して極端に冷淡なのか?
【改正入管法は何が問題か②】日本が抱える人口減少や労働力不足…根本的な解決策は?
どうでしたか?
あっちゃんよく調べてるなぁ~という印象を受けました。
技能実習生を取り上げるところは、さすがです。
そんな、あっちゃんの熱弁を聞いたあとでも、改正案に賛成なのは、ここ1年くらいの千葉での生活があったからです。
昨年は持病の状態が良くない中、半年以上眠れない日々を過ごしました。
中国人の隣人さんに悩まされたんです。
毎日、夜中にすごい音(ミサイルが落ちたような)、ベランダで大きな声で歌い、自分が煩いのを棚に上げて、下の階の住人さんに「煩い!」と怒鳴り込んでいく、下の階の住人さんはノイローゼになって引っ越されました。
またゴミを曜日関係なく捨てて、それも千葉市のごみ袋ではないから、収集車が持っいかず、カラスのエサになる状態。なんとか交渉してゴミ袋は千葉市のものに入れてくれたけど、曜日は関係なく捨ててました。
注意すると、ブチ切れるから怖いし、マンションの住人はみんな半年以上ストレスでまいってました。
わたしは、新大久保に住んでいたこともあるし、外国人の友だちもいます。
もちろん中国人も多いです。
日本語教師になってからは、たくさんの留学生に日本語を教えました。
みんないい人ばっかり…
だから、あっちゃんと同じ思いだった。
でも、今は違います。
たくさん移民を受け入れたら、最初に困るのは貧しいコミュニティです。
タワーマンションには来ません!
必ずわたしたちが生活しているところに来ます。
1人のおかしな外国人が来ただけで、ひっちゃかめっちゃかなのに。
たくさんに来たら、無理ですよ。
川口市は外国人が7%住んでいるそうです。
みんながみんなマナーを守らないとは思いませんが、現実問題としてクルド人による迷惑行為に住民が悩まされているそうです。
じゃあ、あっちゃんが言うようにたくさん移民を受け入れている外国はどうなのか?
スウェーデンは移民を受け入れて、世界2位のレイプ国になりました。
スウェーデン人女性の4人に1人はレイプの被害者なんです。
めっちゃ恐ろしくないですか。
日本人女性をそんな怖い目にあわせたくない!
参考にした記事
けっして外国人や移民を差別してないです。
でも、たくさん入ってくるのはホントに怖いんですよ。
LGBT法案のせいで女子トイレや浴場にトランスジェンダー女性が入れるようになったら、絶対犯罪が増えます。
さらに移民をたくさん入れたら、女性は外を気軽に歩けなくなるんじゃないかって、思うんです。
ちょっと重かったかな。
では、またねー
ぱんず
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