日本語教師はみんな使ってる教え方の本 3冊

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日本語教師はみんな使ってる教え方の本 3冊




こんにちは、ぱんずです。

前回「直接法で教える日本語」という本を紹介しました。

記事を読んでくれたかな(笑)

今回は「直接法で教える日本語」以外で日本語教師がよく使ってる本3冊を紹介します。

どこの日本語学校でも常備してある日本語の教え方の本を選んでみました。

現状、オンラインで日本語を教えるのが主流になってきてますよね。

以前なら、日本語学校に行けば「あっ、こんな本があるんだ」と、目にすることができたのですが、オンラインだけで日本語を教えるとなると、日本語の教え方に関する本に出合うことはなくなりましたね。

今回紹介する3冊は、オンラインで教えている日本語教師の人に持ってても損はない、たぶん…と思います、の3冊をピックアップしました。

※この記事は、2020年10月26日の「新人日本語教師&420時間日本語教師養成講座の学生さんにおすすめの本」という記事をオンライン日本語教師向けに書き直しました。

1.絵で導入・絵で練習

イラストを使って導入と練習をするための本です。
導入と練習用のイラストデータがCDに入っています。イラストを使った導入のしかたも書いてあります。
「絵で導入・絵で練習」があれば教材の準備がいらなくなるんです。
いたれりつくせりで、新人日本語教師のわたしをすごく助けてくれた神のような本でした。

ただ時代が古いため、今では使えないイラストもあります(汗)
黒電話など、etc…

「みんなの日本語」では、普通に使えたのですが、「できる日本語」では、未習語が多くて使えないイラストがけっこうありました。
「できる日本語」での練習用イラストの不足が、わたしがイラストを描くきっかけにもなりました。

あと、複数のイラストレーターさんが描いているので、上手い人と下手な人の個人差がけっこうあります。

絵で導入・絵で練習

2.日本語の教え方ABC―「どうやって教える?」にお答えします

日本語の初級に対応しています。簡単な文法知識や導入のしかたが載っています。巻末には絵教材があり何度か授業で使いました。
新人日本語教師のころ、導入のしかたが思いつかないとき、よくこの本を読んでいました。
この本との出会いは養成講座のときです。講師のある先生が授業中に「わたしが教えたことは全てこの本に書いてある」と言いきったんです。さすがに驚きましたが…でも潔いですよね(笑)

日本語の教え方ABC―「どうやって教える?」にお答えします

3.日本語授業の進め方 生中継

この本も日本語の初級に対応しています。文法知識や導入のしかたが分かりやすく書いてあります。ただ初級の全てを網羅しているわけではないので、自分の知りたいところが書いてないかもしれません。

わたしがこの本を購入したきっかけはWEB動画付きだったから。
当時は授業を見学したことがなかったので、他の先生はどうやって授業をしているのか興味があったからです。
ベテラン先生の授業をWEBで見せていただき、大変ありがたかったです。

ベテラン先生であっても動画を撮るのはドキドキだったのかな?
緊張してるのが伝わってきました(笑)

日本語授業の進め方 生中継 (日本語教師ハンドブック)

おまけ.<初級者の間違いから学ぶ>日本語文法を教えるためのポイント30

マニュアル的な本ではあるのですが、読み物として面白かったです。
初級の誤用例から外国語ではどうなるのかも書いてあって大変参考になりました。導入例なども載っていますが、わたしはどちらかというと自分が理解するために読んでいました。
なるほど!って納得することがたくさん書いてあり、ワクワクしながら読みました。
個人的に紹介されていた尊敬語と謙譲語の歌(10人のインディアン)が好きです。学生の反応は残念ながらイマイチでしたが…

<初級者の間違いから学ぶ>日本語文法を教えるためのポイント30

以上、みなさんのお役に立てたらいいな。

では、またねー

ぱんず

絵で導入・絵で練習

日本語の教え方ABC―「どうやって教える?」にお答えします

日本語授業の進め方 生中継 (日本語教師ハンドブック)

<初級者の間違いから学ぶ>日本語文法を教えるためのポイント30

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