令和6年度 日本語教員試験について/日本語教師になりたいあなたへ

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令和6年度 日本語教員試験について/日本語教師になりたいあなたへ

こんにちは、ぱんずです。

今回は日本語を教える先生になるための大切な試験、令和6年度の日本語教員試験について話します。世界中で日本語を学びたい人が増えているから、すごくいい先生をたくさん育てることが大事なんだそう。

いい先生を育てたいなら、授業や教案を公開するのが手っ取り早いと思うんだけど、そういうことはやらないんだよね。

日本語教員試験とは

日本語教員試験は、日本語を教える先生になるための国家試験で、日本語教育がちゃんとできるかをチェックするためにあります。合格すると「登録日本語教員」という資格がもらえて、日本語学校で教えることができるようになりますよ。

試験はいつ?

  • 試験日: 令和6年11月17日(日曜日)
  • 申し込み期間: 令和6年8月1日から9月6日まで
  • 受験料: 18,900円だけど、試験免除がある場合はもう少し安くなるよ。
    ※試験免除を受ける場合は17,300円または5,900円

ちなみに令和5年までの日本語教師になるための試験「日本語教育能力検定試験」は17000円でした。ちょっぴり値上がりしましたね。

試験はどこで受けるの?

試験は日本のいろんな場所で行われます。
北海道:北海道札幌市
東北:宮城県仙台市
関東:東京都23区内
中部:愛知県名古屋市
近畿:大阪府堺市
中四国:広島県広島市
九州:福岡県福岡市
沖縄:沖縄県宜野湾市
詳しい場所はまだ未定のようです(令和6年7月12日現在)

ぱんずは北海道の函館出身ですが、函館から札幌までJRや車で4時間くらいかかります。電車代も片道1万円くらいだし前泊するとなるとホテル代もかかる。
海外で暮らしてる人は、もっと大変ですよね。
ネットで試験受けられるようにできないかな。

試験内容は?

試験は2つの部分から成っていて、基礎知識を問う基礎試験と、実際に日本語を教えるときのスキルをチェックする応用試験があります。全部で110点満点で、合格するにはけっこう高い点数が必要とされますよ。
合格したあとは実践研修(令和6年11月まで未定)をして修了です。

※基礎試験免除の養成機関ルートもあります。

合格するとどうなるの?

合格すると、日本語教育機関で先生として働けるようになります。もしもう先生として働いている人は、試験を受けなくてもOKな特別なルールがあるから、それについて下記のサイトをチェックしてみてね。

日本語教員試験に関すること(文部科学省)

この試験は、日本語教育の未来を支える大切な一歩です。令和6年度の試験に向けて、しっかり準備して、日本語の素晴らしさを世界に広める先生になろう!
もっと詳しい情報や、どんな問題が出るかの例は、文部科学省のウェブサイトで見てみてね。

頑張ってね!

ぱんずせんせい

この記事は「日本語教員試験に関すること(文部科学省)」を参考にして書いています。