【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ニャチャン編)
最終更新日2022年11月14日(ニャチャンの両替記事追加)
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こんにちは。
【日本語教師の旅のスタイル】の旅人ぱんずです。
前回の【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ダラット後編)につづいての【日本語教師の旅のスタイル】ベトナムひとり旅(ニャチャン編)になります。
では、デロリアンに乗って、2020年2月16日へlet’s go!
シンツーリストのミニバスに乗ってダラットを旅立ちます。
次の目的地はニャチャン。
ビーチがきれいなベトナムのハワイみたいなところです。
やっぱり帰りも山道(当たり前)
ベトナムでいちばんのバインミー
休憩も兼ねて途中で寄った大きなレストラン。
女の子の 店員さんがたくさんいて、もてなしてくれるのだけど、前回のバスのときと同じで誰も何も頼みません。
(またか)と、わたしだけバインミーを注文しました。
ただ出来るのがめっちゃ遅くて、休み時間がなくなりそうで焦りました。
なのにコーヒーをすすめられて注文する始末。
イメージ画像(画像のコーヒーはニャチャンの店のもの)
コーヒーがめっちゃ高かった(笑)
それは置いといて、このバインミーが ベトナムで食べた一番美味しいバインミーでした。
(こんな山奥のレストランのバインミーが旨いんだから、この先どれほど美味しいバインミーを食べられるんだろう)とワクワクしたのに、後にも先にもこれ以上のバインミーはありませんでした。
誰も注文しないから、しょうがなく食べたことが結果的に良かったです。
めっちゃツイてましたね。
まあ暫定1位ですか(;^_^A
ニャチャン到着
そうこうしてるうちにお昼にはニャチャンに着きました。
ニャチャンのホテルは、今まで泊まったホテルと違いちょっと高いホテルにしました。
といっても日本円で3000円くらいです。
リゾートなのでプールが付いてるとこがいいかなと。
でもプールを使おうと思ったら、とっても狭くて(写真では分からなかった)カップルがいちゃついてたのでやめときました。
ニャチャンは、ホテルとビーチが離れていて、ハワイのような感じですね。
海岸沿いの道路が整備されていて、ヤシの木とか並んでたり、大きなショッピングセンターがあったり、ワイハーを思い出します(1度しか行ったことないんですが)
対照的にムイネーは、ピーチとホテルが直結していてグアムに似てるかも(端っこのほう)
ベトナムのビーチを楽しむなら、ムイネーとニャチャンで、どちらかを選ばれるのが良いかと思います。
ビーチの開放感は断然ニャチャンです。
ホテルがある辺りはベトナムのローカルな雰囲気はなく観光地という感じです。
ベトナム人だけど都会っぽい可愛い女の子が 「マッサージどうですか」と誘ってきます。
エッチ系ではないしマッサージする人はたぶん違うので(1回ぐらいいいかな)とも思いましたけど(マッサージならタイで)と決めていたので断ってました。
ダラットでは立ちんぼとかいなかったから、気持ちの切り替えも上手くできてなかったのかもしれません。
ナイトマーケットに行くとき、脇道からワッって脅かされました。
けっこう暗かったから、マジでビックリしました。
ちょうどコロナが流行りだして中国人観光客がいなくなり、マッサージ屋さんはお客を求めて大変だったのかもしれません。
昔、新大久保に住んでたせいか「オッパ」とか「アジョシ」って言われます。
日本人はあんまりニャチャンに来ないのでしょう。
あとコンビニも韓国系なのかと思わせるところが多いし、看板もハングルや中国語は見かけるけど、日本語はありませんね。
ダラットのライスペーパーのクレープが美味しかったので ニャチャンでもクレープを食べましたが本物のクレープでした(笑)
でも日本では定番のチョコバナナとか甘いものなかった気がします(記憶があいまいで)
あんまりベトナムっぽくないので、もう割り切ってビーチを歩いたり、ショッピングセンターで買い物したり(買い物というより食事かな)普通に楽しむことにしました。
結構プラプラ歩いてたら、観光地から外れてしまいベトナムっぽい住宅がある街にまぎれこんでしまいました。
そうゆうベトナムを求めていたのに急に街のようすがガラッと変わると対応できなくなるんですね。
なんとなく居心地が悪かったです(笑)
その辺りの屋台の値段はベトナム価格でホッとしました。
またホテルやビーチのほうに歩いて行くと物価が倍以上高くなります。
中間くらい街があると住みやすいんだけど(何で住むこと前提?)
ショッピングセンターの中にはメイソウという変なブランドがあって驚きました。
わたしだけが知らなかっただけで、結構有名なんですね。
センター内にはマネされたダイソーがあったんですけど閑古鳥が鳴いてました。
メイソウは外国人で賑わってました。
わたしも(何か買おうかな)と商品を見たんですけど。取り立てて欲しいものもなく、何も買わずに店を出ちゃいました。 今思えば、お土産に何か買ってもよかったかな。
買わなかった理由としては、意外と高かったんです(;^_^A
ちょっと道を間違えて変な路地を曲がったら、まさかの子どもの立ちんぼ。といってもフォーの店でした。
子どもに弱いので、お店で食べることに(値段が手ごろでしたし)
そしたら、その子のお姉さん(子ども、三姉妹)が作りはじめました。
あれーっ、まさか子どもに作ってもらえるなんて ちょっと感激!
野菜も別皿にてんこ盛り。ベトナムで食べるフォーは野菜摂れるんだ。
味はまあまあでしたが、バッタの気分になれるくらい葉っぱを食べて満足な食事でした。
ポーナガル塔
ニャチャンには8世紀~13世紀までに建設されたチャンパ王国の遺跡ポーナガル塔があります。
街からはタクシーで行く距離で興味もなく見るつもりがなかったのですが、海岸沿いの道路を気持ちよくテクテク散歩していて、GoogleMapで現在地を確認したところ、ポーナガル塔の近くまできていました。
(だったら見ておこうか)と軽い気持ちで行ったのですが、思いのほか感動してしまいました。
(ニャチャンに来てよかった)と思えるほどです。
丘から見える景色もキレイでした。
ニャチャンへ行ったら、絶対見たほうがいいです。
ポーナガル塔を見て満足し、気持ちよくシンツーリストの夜行バスに乗ってホイアンへ行きました。
ニャチャンの両替
ニャチャン・センターのインフォメーションで日本円をベトナムドンに両替いたしました。
ホーチミンの有名なHA TAMほどではないけど、けっこうレートは良かったです。
ニャチャン・センターは大型ショッピングセンターです。
インフォメーションは、1階で別の部屋になっているので、安心してお金を出したりできます。
ベトナムで落ち着いて両替できたのは、ここだけ(笑)
ニャチャンへ行ったら、ニャチャン・センターでショッピングや食事をする機会があるはず、お金を使っても、すぐ両替できるので便利ですね。
(2022年11月14日追加記事)
では、次回はホイアン編です。
おたのしみに。
ぱんず
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ベトナム旅行のお供に。