漢字の読みはどこまで教えますか(補足)音読みと訓読みの区別は?

日本語いろいろ

漢字の読みはどこまで教えますか(補足)音読みと訓読みの区別は?

今回は、前回の記事「漢字の読みはどこまで教えますか」の補足記事になります。
音読みと訓読みの区別はどう教えますか。

漢字の1回目の授業で音読みと訓読みの違いを教えますね。

はじめて音読みと訓読みの違いを教えたとき
聞いて意味の分かる読みが訓読み、意味が分からないのが音読み。
送りがながあるのは訓読み…などなど
説明すればするほど、教室がざわめきだして(板書しながら分かりやすく説明したつもりなんですが…汗)
もうやけくそで「中国から来たことばが音読み、日本のことばが訓読み」って言ったら、ざわめきがピタリとやんで、「先生わかった!」「OK」って、20人いた学生がみんな笑顔で納得してくれました。
クラスの学生は、多い順から、ネパール人、ベトナム人、ブータン人で構成されていました。
わたしからすれば、それでいいの?って感じだったのですが、これがいちばんピタリとくるようです。

それ以来、「中国から来たことばが音読み、日本のことばが訓読み」しか教えていません(汗)

よろしかったら、みなさんのご意見を教えてください。
Twitter
問い合わせ
この記事のコメント欄↓
どれでもOKです。

関連記事

漢字の読みはどこまで教えますか。

【日本語教師】漢字を教えるときに役に立つ無料アプリ「筆順」

にほんブログ村 外国語ブログ 日本語(外国語)へ
にほんブログ村

日本語ランキング




コメント