初級日本語教科書は要らないWEBにある日本語テキスト

こんにちは、ぱんずです。

WEB日本語教科書の「いいねにほんご」にライバルサイトがありました！

「エリンが挑戦！にほんごできます。」という日本語教育サイト。
厳密にはライバルではないです。
「エリンが挑戦！にほんごできます。」は初級日本語なので、0課の「いいねにほんご」と住み分けできてます。

国際交流基金が制作した日本語学習教材です。
この教材は、オーストラリアから日本に留学してきた女子高生エリンの日常生活を描いた映像を通して、日本語の学習や文化の理解ができるように作られています。

映像が古いので、けっこう前から存在してたようです。
ご存知の方も多いんじゃないかな。

「みんなの教材サイト」にもしっかりバナーがありました。
国際交流基金って「まるごと」が日本語の教科書だと思ってたから…
わたしだけ気づいてなかったみたい(;^_^A

初級日本語の動画
基本スキット（1課～25課）
応用スキット（1課～25課）
大切な表現（1課～25課）
文化クイズ（1課～25課）
マンガで覚えるオノマトペ（1課～25課）
おまけコンテンツ（あいうえお表など）

などなど…

テキストデータや教材のダウンロードもあって、いたれりつくせり。
サイトは日本語と英語に対応。
さらに「マンガで覚えるオノマトペ」解説テキストデータは、11言語（日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、フランス語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語）に対応。

わたしがオンラインで日本語を教えるときがきたら、
初級日本語の教科書は「エリンが挑戦！にほんごできます。」を使います。

というのも：日本語学習者の熱量が分からない段階で、
初級テキスト「みんなの日本語」「できる日本語」「まるごと」
から選んで購入してもらうのは、何だかねー
けっこう高いし(;^_^A

「いいねにほんご」から「エリンが挑戦！にほんごできます。」
とWEBで手に入る無料教材で教えられたらいいな。

使うか使わないかは、教えるあなたと、日本語学習者で相談してみてくださいね。

そうそう「日本語パートナーズ」も国際交流基金なんですよ。
日本語教育のエキスパートですね。

では、またねー

ぱんず