【みんなの日本語 初級 教案】第10課 2つの教案ダウンロード
こんにちは。
「みんなの日本語」の教案、ダウンロードです。
今回は「みんなの日本語」初級 第10課の教案です。
学習項目1の教案と10課~12課の復習の教案です。
学習項目1の教案は、養成講座の実技の授業の中で、クラスメイトの前で実際に先生になってやった授業のときの教案です。
クラスメイトが生徒役になります。
いわゆる教育実習の予行演習のようなことです。
わたしのパンズという名前は、クラスの中で行う授業のときの外国人名です。クラスメイトそれぞれがニセ留学生になります。
ちなみにパンズは、中国語でデブのあだ名です。
1回目の授業を誰がやるのか決めるとき、わたしは、地元のハローワークにいました(汗)
なので、やむを得ず2回目組にまわされました。
その授業の中で、クラスメイトは教案の書き方を教わったようです。
わたしは、その日、午後の授業の途中から出席したのですが、授業にもついていけず(5段活用って何?って感じでした)困ってしまったのを覚えています。
ハローワークには、毎月指定の日に行かなければならないのですが、職員に事情を話したら、その日のうちに来ればいいということになりました。次からは、養成講座が終わった後に大急ぎで行くようにしてました。
そういうわけで、養成講座で教案の書き方を教わっていないんです(涙)
1回目の授業をやったクラスメイトが教案をプリントしてくれたので、それをみながら、見よう見まねで書いた教案でした。
教えてはもらえなかったけど、書いた教案は講師の先生がチェックしてくれるので、何となくですが書き方は覚えました。
そして、これが正真正銘の初めて書いた教案になります。
わたしが日本語教師になってからの教案は、やりやすいように、かなり省略しています。
本当の教案は養成講座で書いた今回の教案、教育実習のときの教案、そして最終実技試験のときの教案(今のところ未公開)になります。
養成講座で行った授業は、15分か20分です。
そのときは気づかなかったのですが、実際に4コマの授業で同じように書くと、すごく長すぎて、途中で確認しようにも、どこだかさっぱり分からなくなるんです。それで、自然と省略していくようになりました。
養成講座のクラスメイトのKくんは、講師の先生に「教案を省略しすぎです」と、よく指摘されていたのですが、それを聞いてもポカンとしてました。
あのときは、「Kくん、もっと細かく書けばいいのになぁ」って思っていたのですが、いざ日本語教師になってみると、Kくんが正しかった。
そう、Kくんは、養成講座に来る前、ベトナムで日本語教師をやってたんです。
だから、ポカンとしてたのかも?って、今なら思えるのです。
でも、講師の先生方も現役の日本語教師です。
実際、細かく書いた教案をどう使っていたのか?
これは、あくまで想像になるのですが、教案は教案として、しっかり書く、そして、ポイントごとにメモのようなものを作って授業で使っていたのではないかと想像します。
あなたが、もし教案で悩まれていたら、その辺のところハッキリ知りたいですよね。
すみません、わかりません。
養成講座の同期とは、いろいろ話したり見せたりするのですが、日本語教師の先輩たちの教案って、見せてもらったことがないんですよ。
台湾では、そもそも教案を書いてない同僚が多かったし…
わたしが見せることは、けっこうあったかも。
日本語教師になってからの省略した教案は、教案としては正解ではないんだけど、一番大切なのは、授業なので、授業が上手にできればいいんじゃないかなって思います。
すみません、初めて書いた教案を見つけたので、ちょっと教案について、長く語ってしまいました。
パスワードは「11kaika」
みんなの日本語初級10課A1養成講座 (403 ダウンロード )
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では、またねー
ぱんず
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