年末年始におすすめの日本映画、勝手にベスト10

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年末年始におすすめの日本映画、勝手にベスト10




こんにちは、年末年始は、家でゴロゴロのパンズです。

とうとう2021年がおわりますね。
親父がなくなったり、病気になったりで、散散な1年でしたが、最後は笑って過ごしたいなって思っています。
年末年始は映画や海外のドラマを見て、のんびり過ごしたいです。
なので、のんびり過ごされる人向けに日本映画を選んでみました(何だそりゃ)
前回古い映画を紹介したので、今回はモノクロ映画は無しです。
※年末年始用に以前に書いた記事を再編集いたしました。

1. おと・な・り

何か身近でありそうなシチュエーションなんです。
カメラマンの野島聡と花屋の登川七緒はアパートの隣合わせに住んでいる。
隣に音が筒抜けで、お互い気になってはいるが顔を見たことがない。
あるときが七緒が落ち込んで泣いてるとき、聡は七緒がいつも歌っている「風をあつめて」を歌う、泣いていた七緒も壁越しに一緒に歌い気持ちを通わせる。

中学のとき、隣に住む女の子がオルガンを引いてたから、メロディにあわせて歌ったら、窓ガシャって閉められたことがあります。
一緒に歌ってほしかったな(笑)

 

2.君の膵臓を食べたい(アニメ)

せつない話なのに明るいストーリーにほっこりしました。
秘密の日記帳「共病文庫」を拾った僕が余命1年でありながら明るく生きる女の子の「死ぬ前にやりたいこと」につきあうことになる。
※実写版もよかったです。

日記と言えば、中学のころに書き始めて1週間で捨てることになりました。
母親に読まれたんです。その日記の内容で激怒されました。
まあ、やんわりと(日記なんだから読むのは、やめてほしい)とつたえたんですが、まったくやめる気がなく、しょうがなく捨てたんです。
そしたら、あるとき部屋中が荒らされてて、母親が部屋に入ってきて「どこに隠したんだ!」って怒鳴りこんできました。
ホントは日記を書きたかったんです…(涙)
なんか悔しいから、当時のエピソードで小説を書こうかな(笑)

ちょっと似てる作品で「いちご同盟」という映画も好きです。

 

3.舟を編む

辞書の中の言葉って、ひとつひとつ考えて作られてるんですよね。
当たり前なんだけど、何かすごく素敵で、辞書っていいなぁって思いました。
玄武書房営業部の馬締(まじめ)光也は、その名の通り真面目な男で営業には向いていなかったが、辞書編集部にヘッドハンティングされたあとは、才能を発揮し、辞書作りにのめりこんでいく。

もしかしたら、0課の教科書を作りたいという思いは、この映画を見たからかもしれません。(何かのめりこんで、本を作ってみたい)という気持ちが沸き上がったのかも。

4.恋は雨上がりのように

もし女子高生に好かれたら、おじさんはどうしていいか分かりません(笑)
橘あきらは女子高生。雨宿りで入ったファミレスで店長に優しくしてもらい恋に落ちる。年齢差はんぱない店長と恋は成就できるのか。

若い日本語教師の女の先生と男の留学生が付き合うことは、けっこうありますよね。
日本語教師で若い男の先生って、見たことないから、女の留学生はかわいそうですね。

「恋は雨上がりのように」のことをもっと知りたい人は、こちらの記事も読んでください。
おじさん日本語教師におすすめ「恋は雨上がりのように」アニメ&映画

 

5.メッセンジャー

やりがいって案外、自分と正反対のところにあるのかもしれません。
セレブな生活をしていた清水尚美は、広報をつとめるブランドが倒産し全てを失う。車で逃走中に自転車と交通事故を起こす。その相手が自転車便の横田で、彼の怪我が治るまで、責任を取って自転車便をやるはめになる。

映画を見てチャリンコを買おうかと悩みましたが、自転車屋で本格的な自転車を見て怖くなりました。とても乗れません(汗)
ホイチョイ作品の中ではこの映画が1番好きです。

 

6.映画ドラえもん のび太の恐竜2006

日本にもフタバススキリュウという恐竜がいたんですね。
のび太くんが恐竜の卵の化石を掘り当てます。
そのタマゴを現代に蘇らせ、生まれてきた恐竜にピー助と名付けます。
ピー助は、どんどん大きくなり、飼えなくなります。そこで過去にピー助を送り届ける冒険がはじまります。

台湾に行ってから、また無性に見たくなって、大きなスーパーでDVDを買いました。
パソコンが壊れて、DVDが再生できなくなったので、ドラえもん好きの台湾の学生さんにあげました。すごく喜んでくれました。
中国語吹き替えが良くて、勉強のために何度も見ました。
ちなみに日本語は、神木隆之介くんがピー助を担当しています。

 

7.フラガール

初代フラガールは、炭鉱育ちの女の子たちだったんですね。
町おこしとして立ち上げた常磐ハワイアンセンターで炭鉱育ちの女の子たちがフラダンサーとして成長していく。

蒼井優のダンスが好きです。「花とアリス」のダンスもよかったので、最後にフラダンスが見れて感動しました。
福島に行って本物を見てみたいですね。そのときは喜多方ラーメンも食べたい!

8.図書館戦争

デジタル化が進むと図書館はどうなるんでしょう?
紙の本が映画とは別の理由で無くなってきてますね。
笠原郁は、高校生のときに出会った顔もわからない図書隊員にあこがれて図書隊に入隊する。郁が王子様という図書隊員は誰なのか、彼との恋愛はどうなるのだろうか。

正直、小説がいちばんおもしろいです。
映画を見てよかったら、小説のほうも読んでみてください。
図書館で借りられます(笑)

 

9.海猿

海保の青春、日本版「愛と青春の旅立ち」ですね。
海上保安大学の訓練生、仙崎大輔は、工藤始とバディを組む。工藤は他の訓練士に比べて明らかに技術が劣るが人名救助にかける思いが強く、仙崎は、そんな工藤と仲良くなる。しかしダイビングに行った海で溺れた人を助けようとして工藤は亡くなってしまう。

飛行機の中で見ました。たぶん未公開シーンも入ってるバージョンだと思います。wowowで見たとき、カットされてるのかなって思ったので。
伊藤淳史さんのプールの訓練がまともに泳げない人がリアルすぎて、すごい役者さんだと思ったのですが、何かの記事でホントに泳げない人だったって読んで、がっかりしたのを思い出します。

海猿を弟にすすめたのに見てくれませんでした(涙)
伊集院さんがダメ出ししてたらしくて、わたしより伊集院さんを弟は信じてるようです。

 

10.サマータイムマシン・ブルース

季節外れなのでなので、好きな映画ですが10位にしました。
猛暑の夏休み、SF研究会とカメラクラブの共同部室にタイムマシンが現れれます。
コーラがかかってしまい使えなくなったエアコンのリモコンの代わりにタイムマシンでコーラがかかる前のエアコンのリモコンを取りに行くことを思い立つところから始まるドタバタコメディ。

夏に見たほうがいいかな(笑)でも気持ちが暖まるかも?
クラシックカメラが出てくると、以前に持ってた中古で買ったNikomartというカメラを思いだしちゃいます。ガチャガチャ回すカメラで好きだったんですよね。今どこでどうしてるかな?

以上、年末年始のおすすめ日本映画、勝手にベスト10でした。

はずれはないと思います。

では、またねー

ぱんず




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