教材の準備って日本語教師だけちゃうん?

できる日本語の教材

教材の準備って日本語教師だけちゃうん?

【そーいえば特に教材とか使ってないよなぁ~】台湾人の先生から中国語を習ってたとき、ふとそう思いました。

台湾人の先生が手を抜いてるわけではなくて、英語も中国語もその他の外国語も授業で使うのは教科書だけ。でも日本語の授業は教材がいっぱい必要なんだよねー

420時間日本語教師養成講座のころから、たくさん準備して教材作って、かばんの中パンパンに詰め込んで授業に行ってたから、普通におかしいとは思ってなかったんだけど、冷静に考えると【どうして日本語だけ】って思ってしまう。

じゃあ教科書だけでやれる?かといえば、できそうもない(涙)
準備した教材で学生を楽しませたことが忘れられないから。中毒症状ですね。

新人のころ(千葉の日本語学校時代)は、教材、教案の準備のほうが授業の時間の何倍もかかってたし、それ以外にも宿題のチェックなどに時間がとられてノイローゼみたいになったことがありました。
同じような悩みで日本語教師を辞められた方も多いのではないかと思う。

わたしは教材は出来るだけシェアできるようにしたら、いいと思います。

そうそう千葉の日本語学校では小道具(マイク、水鉄砲etc…)などは借りることができたんですよ。みなさん使ったものを小道具箱に入れておいてくれて、大変ありがたかった。

みんなで使えるものを多くして、この教え方を引き継いでいきましょう。

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