いいね日本語 会話練習「ママとお姉ちゃん」
こんにちは、ぱんずです。
0課の教科書「いいね にほんご(いいね日本語)」の会話練習「ママとお姉ちゃん」をUPいたしました。
「いいね にほんご(いいね日本語)」のブログを知ってもらうまで、
しばらくは「ぱんずせんせいBLOG」でも紹介させてくださいね。
「ママとお姉ちゃん」は、家族の紹介に使う会話です。
今回は普通体の難しさを実感いたしました。
丁寧体がいかに優れているか、あらためて確認できたかなぁ。
日本語のテキストは先輩方が考えて作られてるって。
最初のイメージでは家族写真を紹介するつもりでしたが
会話が気持ち悪く感じて、急遽ママとお姉ちゃんになりました。
ママとパパとお兄ちゃんとお姉ちゃんと…
と…と…でつないでいくと、変すぎて(;^_^A
、、、でもよかったのですが、会話になってないし…
で、結局「ママとお姉ちゃん」になりました。
実は台湾では「ママとパパとお兄ちゃんとお姉ちゃんと…」
のように「と」でつないで教えてました(;^_^A
大丈夫かな?と思ったんだけど、やっぱり変だよね。
また家族の呼び方も。
おじいちゃん、おばあちゃん、なのに
何故か、おとうさん、おかあさん、になる。
んんん?何でだろう?
音声担当の友だちも「不思議だよね」と言ってました。
なので苦肉の策として「パパとママ」に変更しました(;^_^A
丁寧体だったら、
自分の家族を祖父、祖母、父、母。
他人の家族をおじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん
でいいんですよね。
教科書を作る段階で家族の呼び方も考慮して
丁寧体にしたのかもしれませんね。
家族のイラストはサブキャラのタパくんの家族にしました。
タパくんだから「ぼく」としようと思いましたが
ここは混乱しないために「わたし」にしました。
でも会話の中では「ぼく」を使うかもしれません。
自分の家族を描けるファミリーシートをダウンロードできる
ようにしてます。
よろしかったら活用してください。
「おとうと」なんですけど、
言うと「おとおと」なるんですよ。
「う」が長音だから、しょうがないのだけど、
もし質問されたら、上手く答えてください(;^_^A
直接法で教えてるなら、質問できないと思うけど、
日本語学者の母語で教えてる先生は大変かもね。
少しずつ会話と平仮名の書き取り練習を増やしていくので、
ゼロから教える日本語学習者の授業に使っていただけたら嬉しいです。
では、またねー
ぱんず