【日本語教育能力検定試験】ユーキャンの日本語教師養成講座って、どうなの?資料を取り寄せて見ました
先日、ポストの中に入っていたユーキャンのチラシを何気に見てビックリ!ユーキャンに日本語教師養成講座があったんですね。まあ、大手通信講座のユーキャンだから、あって当然といえば、当然なのですが、知らなかったので驚きました。
この「ユーキャン 日本語教師養成講座」の通信講座を受けると資格が得られるわけではなく、あくまで、10月に行われる日本語教育能力検定試験に合格するための講座です。アルクの「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」と同じタイプになるかと思います。
取り寄せた資料を見て感じた印象は、
楽しく無理なく勉強して日本語教育能力検定試験の合格を目指せそう(2021年2月現在なら)
そして
値段がお手頃なこと。
一括払いが59000円、分割払いが4980円X12回払い=59760円
アルクの「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」125400円(2021年3月30日まで)と比べて半額以下になります。
前回の記事「【日本語教育能力検定試験】独学で合格するには、いくらかかるか検証してみました」で検証した独学で勉強するための金額(書籍代)16597円と比べると4万円以上高くなりますが、その差を埋めるくらいの独学とは違うユーキャンの指導サポートがあります。
9回の添削指導がある
添削課題をすることでアウトプットでき、添削してもらうことでモチベーションアップにつながります。
これは、反対の立場を日本語教師で経験していたので、よくわかります。
学生の宿題などを添削して、コメントを書いてあげると、学生さん、めっちゃ喜ぶんですよね。
たぶんわたしも逆の立場だったら、添削してもらえるのは嬉しいと思うんです。
メールで質問できる
学習期間中、学習内容について分からないことがあれば、メールで質問できるサービスがあります。
独学だと、どうしても分からないところって出てくると思うのですが、そういうところが解決できるのが、すごく大きいと多います。だいぶ昔のことですが、通信大学生のとき、大学で授業のないテキストのみの科目で分からないところは、分からないままでした。そこが分からなくても合格点はとれますので単位は取れますが、勉強してるほうとしては問題が解決できずモヤモヤします。そーゆうの嫌ですよね。
気軽にできるミニテストがある
インターネットで復習できるミニテストがあるそうです。
これは嬉しいサービスですね。ミニテストとはいえ良い点数が取れれば達成感がわくのではないでしょうか。
どうでしょう?4万円くらいの差はうめられそうですか。
受け取れる教材
テキスト5冊
試験対策問題集3冊
「よくわかる!授業イメージ」DVD1枚
聴解対策CD2枚
ガイドブック
その他(添削関係書類など)
※教育訓練給付制度に対応しています
標準学習期間は8ヶ月、今から(2021年2月中)から始めるのがベストタイミングかと思います。
以上、【日本語教育能力検定試験】ユーキャンの日本語教師養成講座って、どうなの?資料を取り寄せて見ました」でした。
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