韓国料理屋さんで食べれないリアル辛ラーメンを作ってみた

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韓国料理屋さんで食べれないリアル辛ラーメンを作ってみた

昔、新大久保に住んていました。
よく大久保駅の近くの西新宿よりの裏道にある韓国のお姉さんがやっていた小さな海苔巻き屋さんに通ってました。

特別美味しかったわけではないんだけど、きれいなお姉さんがその場で、ゆっくり丁寧に作ってくれて、それを見ながらお姉さんと話してる時間が何だか好きで、よく店に行ってました。
韓流ブームになったころ、人の流れは、新大久保の改札を出て、右側のほうに行くようになりました。韓国広場、韓国雑貨や食材が売ってるドン・キホーテ、ライブ会場などがあるし、そのあたりに新しい店がどんどんできていったんです。
だから、元もとは、あっちこっち分散されてた韓国の店なんだけど、右側が大繁盛で左側は閑古鳥が鳴いていました。
そう、お姉ちゃんの海苔巻き屋さんは、左側でした。

2つしかメニューがなかったのですが、海苔巻きともうひとつのメニューがラーメンだったんです。

ずっと海苔巻きばかり食べてて、飽きてきたので、おそるおそるラーメンを注文してみたんですけど、まさかのインスタントの辛ラーメンがでてきました。

昔の写真を探してみたんですが、みつからなくて、画像サイトからいただきました。
小さな鍋に辛ラーメンが入って出てきました。
お姉さんの辛ラーメンは、鍋に蓋がしてありました。

日本の料理屋さんだったら、インスタント麺が出てくるなんて、とても考えられないから、びっくりしてたら、お姉さんんが「美味しそうでしょ、わたしラーメン作るの上手いの」って、得意げだったのに、さらにビックリしました。

韓国料理屋でラーメンというと、100%近くインスタント麺であるから、今なら当たり前に受け取れるんだけど、当時は知らなくて、ただただ驚いて、頭が真っ白になりました。
とにかくお姉さんが好きだったから、美味しいって言って食べてたんじゃないかな。なんか動揺してたのを思い出します。

すみません、昔ばなしが長くなって。

今回は、韓国料理屋さんに行っても食べることができないリアル麺の辛ラーメンを作ってみました。

材料は、スープと麺、そして、ネギなどを少々

それだけで、美味しくできましたよ。

スープは、こなべっち キムチ鍋つゆ

麺は、つけ麺専用 中華麺

ちゃんと水の量と時間を計って(袋に書いてあるとおり)

できあがり!

めっちゃ旨いよ!

ただ辛ラーメンとは、ちょっと違うかも?

「つけ麺専用中華麺」は、大勝軒の山岸さん(故人)の監修だけあって、ラーメンスープなら、つけ麺じゃなくても美味しく食べれます。袋に4玉入っているので、このあといろいろ試して食べました。とにかく麺がもちもちして美味いです。
「こなべっち キムチ鍋つゆ」鍋のつゆの中では、こなべっちのシリーズが好きなんです。キムチ鍋に限らず、どれも美味しいです。わたしは普段、こなべっちの豆乳鍋のつゆをよく使っています。

みなさんもリアル辛ラーメンを作ってみてください。

毎月11日は、麺の日なんだそうです。

普段あまり麺を食べない人は、11日くらいは、1食麺を食べてもいいかもしれませんね。
ラーメンに限らず、そば、パスタとか。
わたしは最近、無性に冷麺が食べたいです。

では、またねー

ぱんず

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